6月に行われた「ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯＜6月6～10日／北九州市立総合体育館＞」でリオ五輪金メダリストで中国の絶対王者・馬龍（世界ランク2位※6月時点）、韓国のエース・イサンス（同8位）、ロンドン五輪金メダリストの張継科らトップ選手を破って優勝し、歴史的快挙を果たした張本智和（JOCエリートアカデミー）がワールドツアー韓国、オーストラリアオープンの2大会に向けて羽田空港を出発した。



【張本智和 韓国・オーストラリアオ－プン出国コメント】

Ｑ．韓国・オーストラリアとありますが、今の調子は

合宿で、だんだん調子も上がって来ているので、あとは疲れを抜いて現地で良いプレーが出来れば良いかなと思います。


Ｑ．今大会でやりたいプレーなどあるか

以前よりフォアハンドで攻めるプレーが多くなると思うんですけど、バックもそうですけどフォアでも破壊力のあるところを試合で見せれれば良いかなと思います。

フォアは徹底的に（相手に）つかれるかなと思うので、しっかり対策を行ってきました。自分からドライブで攻めるプレーだったり、中陣とかでしっかり五分五分で打ち合えるプレーだったり出来れば良いかなと。


Ｑ．東京オリンピックに向けて実感は

2年間あっという間だと思うので、一大会一大会良い成績を残せるように準備していきたいです。


Ｑ．（五輪に向けて）出応えは

順調に来ているとは思うので、もっと早いスピードで成長していけばれば良いかなと思います。


Ｑ．今大会の目標は

もちろん2大会とも優勝を狙いますけど、自分の良いプレーをして最高の結果に出来ればと思います。