激闘の末、敗れたナダルは試合後「僕は普段、すごく自分に厳しいんだが」と前置きしつつ「なにも不満はない。僕はすごくいい試合…
激闘の末、敗れたナダルは試合後「僕は普段、すごく自分に厳しいんだが」と前置きしつつ「なにも不満はない。僕はすごくいい試合をしたと思う。もう自分の中にほとんど力は残っていない。僕はベストを尽くした」と話した。
7月14日、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)男子シングルス準決勝で、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が元世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に4-6、6-3、6(9)-7、6-3、8-10のフルセットで敗れた。それは2日間にわたる激闘で、試合再開は前日の順延からわずか14時間後のことだった。
ナダルは「今日もすごい試合だった。僕のキャリアにとって、とても重要なタイトルを獲得する機会を逃したことは残念に思う。だけど、それだけのことだ。誇らしく思いながら休暇に入ることができる」と話す。また「今年はこれが2敗目(「全豪オープン」準々決勝の途中棄権を除く)だ。たくさん試合をして、いいプレーをすることができたと思う。長い怪我の後で復帰して、結果を残すのは難しいことだから、自分を誇りに思う」と話した。
「史上最高の選手の一人とプレーしたんだ」とナダル。「素晴らしい試合だった。ニ人ともレベルの高いテニスをできたと思う。僕は観客ではなかったが、ファンにとっても見応えのある試合だったのではないだろうか。もちろん、結果には満足していない。それでも、この試合でプレーできたことを嬉しく思っている」と話した。
そして「グレートプレーヤー同士の試合で、二人ともとても良いプレーをしたら、なにが起きてもおかしくない」、「今日は彼が勝つ日だった。彼はよくやった、それだけのことだ」と語った。(テニスデイリー編集部)
※写真は激闘の末、準決勝で敗れたナダル
(Photo by Chaz Niell/Icon Sportswire via Getty Images)