3月の博多の森テニスコートで「第40回全国選抜高校テニス大会」個人戦の頂点に立ち、大会スペシャルパートナーのウイルソンから贈呈された、夢のチケット!「US Openジュニアの予選ワイルドカード」を手にした男子個人戦優勝:白石光 選手(秀明八…

3月の博多の森テニスコートで「第40回全国選抜高校テニス大会」個人戦の頂点に立ち、大会スペシャルパートナーのウイルソンから贈呈された、夢のチケット!「US Openジュニアの予選ワイルドカード」を手にした男子個人戦優勝:白石光 選手(秀明八千代高等学校)と女子個人戦優勝:吉岡希紗 選手(四日市商業高等学校)。

US Openに挑戦する為、間も無くニューヨークへ飛び立つ二人に、全国選抜大会での勝因から、USオープン挑戦に向けての心境を聞いた。(3回連載)

<第一弾インタビュー>☆男子個人戦優勝:秀明八千代高等学校 白石光選手(質問)まずは、全国選抜高校テニス大会での勝因について伺いたいと思います。

一番印象に残っている試合は?(白石)2回戦の(湘南工科大学付属高校)松田選手との試合です。

何回も対戦経験があるので、いつも通り責め急がないで、丁寧なテニスをしようと挑んだ。

しかし、逆に相手選手に、同様のテニスをされ3-6まで追い込まれてしまった。

そこから良く覚えていないくらい緊張していたが、そんな中、精神集中する事が出来て、逆転する事が出来た試合でした。(質問)全国選抜高校テニス大会、個人戦で勝ち抜くためには何が一番必要だと思いますか?(白石)試合数が多く、また団体戦での敗戦の後なので、気持ちをしっかり切り替えて、個人戦での試合に集中し、どれだけ無駄なゲームをせず準決勝、決勝までに体力を温存できるかが鍵だった。

また他の誰よりも優勝したいという思いが、強かったからだと思います。

☆女子個人戦優勝:四日市商業高等学校 吉岡希紗選手(質問)まずは、全国選抜高校テニス大会での勝因について伺いたいと思います。

一番印象に残っている試合は?(吉岡)やはり決勝戦です。

「緊張しない!」という気持ちではいたのですが、いざコートに立つとセンターコートで、カメラがたくさんあり、観客もいつもより多く、雰囲気が独特だったので、初めの練習では少し緊張してしまいました。

ですが、試合に入ったら不思議と緊張が全くなく、自分のテニスができました。

途中、引いてしまった部分があったのですが、最後には強気で攻めることができました。

決まった瞬間の感覚は忘れられません。(質問)全国選抜高校テニス大会、個人戦で勝ち抜くためには何が一番必要だと思いますか?(吉岡)団体戦で負けてしまった次の日から、すぐに個人戦が始まるので、気持ちの切り替えが一番大事でした。

今回、団体戦で私達は優勝を目標にしていた分、かなり落ち込んだので、気持ちの切り替えがとても大変でした。

自分は負けていなかったので、なんとか気持ちを戻し、個人戦に入る事ができました。

白石選手や、吉岡選手のインタビューを通して、共に「第40回全国選抜高校テニス大会」で、US Open挑戦を目指した選手のみなさんや、今後US Openを目指したいと、日々テニスの練習を頑張っているみなさんの、今後の試合での勝利の参考になればと願います。

全国選抜高校テニス大会 企画・広報担当アドバイザー 宮崎愛伎代

全国選抜高校テニス大会 実行委員会は、高校生テニス界を盛り上げ、

「甲子園」や「春の高校バレー」のように、全国の皆様に楽しみに応援して頂ける大会を目指しています!

その一環として、ただいま今大会の愛称を募集しています。

最優秀作品1点には、今大会スペシャルパートナーのウイルソンから、素敵な賞品も贈られます。

あなたがつけた愛称が、何十年も何百年も全国の皆さんに愛されるかもしれません!

皆様のご応募を、心からお待ちしております。

ご応募は、こちらから↓

http://senbatsutennis.com/main/621.html

※写真はUSオープンジュニア予選に挑戦する白石光選手と吉岡希紗選手(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)