夏8度の甲子園出場を誇る九州学院は昨秋、今春の県大会準優勝 第100回全国高等学校野球選手権の熊本県大会で、優勝候補の一角で第2シードの九州学院が初戦で姿を消した。2回戦で東海大星翔に0-4で完封負けを喫した。 昨秋と今春の県大会で共に準優…

夏8度の甲子園出場を誇る九州学院は昨秋、今春の県大会準優勝

 第100回全国高等学校野球選手権の熊本県大会で、優勝候補の一角で第2シードの九州学院が初戦で姿を消した。2回戦で東海大星翔に0-4で完封負けを喫した。

 昨秋と今春の県大会で共に準優勝を飾っていた九州学院は、その2大会でともに準々決勝で勝利していた東海大星翔と対戦。3回に2点を先制されると、最後まで東海大星翔の先発・山下を打ち崩すことが出来ずに完封負けを喫した。

 3年ぶり9度目の甲子園出場を目指した九州学院だったが、まさかの初戦敗退に。熊本県大会では昨秋、今春の県大会をともに制した第1シードの文徳も12日の初戦で必由館に敗れており、2日連続で優勝候補が初戦敗退となる波乱が起きた。(Full-Count編集部)