スペイン・マヨルカ島で開催されている 「マヨルカ・オープン」（WTAインターナショナル／6月13～19日／賞金総額25万ドル／グラスコート）の準々決勝で、第6シードのカロリーヌ・ガルシア（フランス）が元世界ナンバーワンで第3シードのアナ…

　スペイン・マヨルカ島で開催されている 「マヨルカ・オープン」（WTAインターナショナル／6月13～19日／賞金総額25万ドル／グラスコート）の準々決勝で、第6シードのカロリーヌ・ガルシア（フランス）が元世界ナンバーワンで第3シードのアナ・イバノビッチ（セルビア）を7-6(9) 5-7 6-3 で下して準決勝に駒を進めた。ガルシアはこの試合で7本のサービスエースを決め、イバノビッチはエースこそ8本だったものの、ダブルフォールトを10回もおかした。

　ガルシアは次の準決勝で、キルステン・フリプケンス（ベルギー）と対戦する。フリプケンスは予選勝者のベロニカ・セペデ ロイグ（パラグアイ）を7-5 6-3で倒している。

　そのほかの準々決勝は、アナスタシア・セバ ストワ（ラトビア）がマリアナ・デュケ マリノ（コロンビア）を6-4 3-6 6-3で、第2シードのエレナ・ヤンコビッチ（セルビア）が予選勝者のソラナ・シルステア（ルーマニア）を6-3 6-3で下して、勝ったふたりが準決勝で対戦する。(C)AP