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 揺るぎない自信と実績を手に、菊池雄星(埼玉西武)が自身3度目のオールスターに向かう。
 今年で3度目の出場となるが、ファン投票での出場は初めて。「選んでいただき大変光栄に思います。ファンの皆さまの期待に応えられるようがんばります。そしてオールスターゲームを楽しみたいと思います」と闘志を燃やす。過去、初出場した2013年は4番手で登板して1イニングを打者4人1四球で無安打無失点に抑えたが、2度目の出場となった2017年は、2番手で登板して筒香嘉智(横浜DeNA)に一発を浴びるなど2イニングを投げて3安打1失点。今回はリベンジの気持ちも強くなる。
状態は上がっているはずだ。開幕当初は勝ち星こそ付いたが不安定な部分も垣間見えて失点を喫するシーンも目立ち、左肩のコンディション不良で一時戦線離脱となったが、6月1日に復帰して以降は快刀乱麻のピッチングで開幕からの連勝を8にまで伸ばした。6月29日に5回6失点で今季初黒星を喫したが、ここでもう一度手綱を締め直してくれるはず。自身3度目の球宴舞台で、球界ナンバーワン左腕の実力を思う存分見せ付けてもらいたい。