「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の大会9日目、男子シングルス準々決勝で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第8シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦。セットカウント2-0としたフェデラーだ…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の大会9日目、男子シングルス準々決勝で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第8シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦。セットカウント2-0としたフェデラーだったが、第3セットは5-7で落とした。これにより昨年から続いていた「ウィンブルドン」での連続セット取得は34でストップした。

第3セットはフェデラーのサービスから。このセットはどちらもチャンスを作れないまま拮抗しゲームが進む。ようやくチャンスが訪れたのはゲームカウント5-4でのフェデラー。30-40でマッチポイントを握った。しかし粘るアンダーソンにあと1本が取れず、キープされる。

すると続く第11ゲームでは逆にピンチに。ここでブレークを許してしまい、第2セット同様リードを許す。しかしアンダーソンのサービング・フォー・ザ・セットで0-40のチャンスを作る。しかしここをしのがれると最後はサービスエースを決められて、フェデラーは第3セットを落とした。(テニスデイリー編集部)

※写真は現在対戦中のフェデラー

(Photo by Michael Steele/Getty Images)