「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月2～15日／芝コート）の大会8日目、女子シングルス準々決勝で第25シードのセレナ・ウイリアムズ（アメリカ）がカミラ・ジョルジ（イタリア）と対戦。両者1セットずつ奪って迎えた第3セットは6-4でセレ…

「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月2～15日／芝コート）の大会8日目、女子シングルス準々決勝で第25シードのセレナ・ウイリアムズ（アメリカ）がカミラ・ジョルジ（イタリア）と対戦。両者1セットずつ奪って迎えた第3セットは6-4でセレナが取り、3-6、6-3、6-4でセレナが勝利し、準決勝進出を果たした。試合時間は1時間42分。

勝利したセレナは、現在試合中のユリア・ゲルゲス（ドイツ）と対戦する。ゲルゲスはキキ・バーテンズ（オランダ）を破っての勝ち上がり。

第3セットは、ジョルジのサービスゲームから。第3ゲームでセレナがラブゲームでのブレークを果たして1ブレークアップとすると、第4ゲームをキープしてリードを保った。

セレナは自身のサービスゲームをしっかりとキープし、調子を取り戻してきたジョルジにブレークチャンスを与えない。

そしてお互いにキープを続けて迎えた第10ゲームがセレナのサービング・フォー・ザ・マッチとなった。セレナはここをラブゲームでキープして第3セットを取り、逆転でベスト4入りを果たした。（テニスデイリー編集部）

※写真はベスト4入りを果たしたセレナ

(Photo by Julian Finney/Getty Images)