「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の大会7日目、男子シングルス4回戦で第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦。第1セットは6-4でジョコビッチが先取した。両者は今回…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の大会7日目、男子シングルス4回戦で第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦。第1セットは6-4でジョコビッチが先取した。

両者は今回が初の対戦となる。元世界ランキング1位、現在21位で今大会も好調に勝利を重ねているジョコビッチに対し、世界ランキング40位のハチャノフが胸を借りる形になる。勝利した選手は、準々決勝で錦織圭(日本/日清食品)と対戦することが決まっている。

第1セットはジョコビッチのサービスから始まった。第1ゲームでいきなりハチャノフにブレークを喫してしまったジョコビッチだが、第2ゲームでラブゲームでのブレークバックに成功する。

その後、第6ゲームでジョコビッチが再びブレークを果たすが、またしても直後にブレークバックされ、リードを保つことができない。

しかし、ゲームカウント5-4で迎えた第10ゲームでジョコビッチが3度目のブレークに成功し、第1セットを6-4で先取した。

試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は現在対戦中のジョコビッチ

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)