「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月2～15日／芝コート）の大会7日目、男子シングルス4回戦で第1シードのロジャー・フェデラー（スイス）が第22シードのアドリアン・マナリノ（フランス）と対戦。第1セットの6-0に続き、第2セットもフ…

「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月2～15日／芝コート）の大会7日目、男子シングルス4回戦で第1シードのロジャー・フェデラー（スイス）が第22シードのアドリアン・マナリノ（フランス）と対戦。第1セットの6-0に続き、第2セットもフェデラーが7-5で連取した。

第2セットもマナリノのサービスからスタート。第1セットに続き、フェデラーは第1ゲームで0-40のチャンスを作るも5度のデュースの末、マナリノにこの試合初のキープを許す。そして第3ゲームでもフェデラーはブレークポイントを握るも粘られ、最後はマナリノにドロップショットを決められてブレークはならなかった。

第2セットはマナリノも調子を上げ、両者キープする展開が続く。それでも第11ゲームでフェデラーが15-40のチャンスとすると今度はブレーク。

フェデラーは続くサービング・フォー・ザ・セットをラブゲームで取り、第2セットを7-5で連取した。

試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。（テニスデイリー編集部）

※写真は「ウィンブルドン」4回戦のときのフェデラー

（Photo by Clive Mason/Getty Images）