米男子ツアーの今季メジャー第2戦、全米オープンゴルフ選手権が現地時間18日、ペンシルベニア州のオークモントCCで順延となっていた第2ラウンドと第3ラウンドの競技を行ったものの、競技途中で日没サスペンデッドに。シェーン・ロウリー(アイルランド)が暫定首位に浮上し、3打差暫定3位タイにダスティン・ジョンソン(米)らが続いている。

イーブンパー70で締めた第2ラウンド終了時点でトップと2打差につけたロウリー。迎えた第3ラウンドはフェアウェイキープ率90.9%と安定したプレーを続け、後半14番までを5バーディ、2ボギーでホールアウト。2位アンドリュー・ランドリー(米)と2打差の通算4アンダーで混戦を抜け出し、昨季のWGC-ブリヂストン招待を超えるビッグタイトル獲得に一歩前進した。

 ロウリー、ランドリーに続いたのもメジャー初制覇を目指す面々。暫定3位タイにはジョンソン、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、リー・ウェストウッド(英)の3人が並んだ。暫定首位タイから出たジョンソンは第3ラウンド後半13番までを2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーで回ってこの日を終了。1アンダーで迎えた3番で手痛いダブルボギーを喫すると、4番バーディ以降はチャンスを決め切れない惜しい場面が続いた。

 また、世界ランキングNo.1のジェイソン・デイ(豪)は暫定55位タイから8位タイに急浮上。16ホール目から再開となった第2ラウンドを1アンダー69で締めると、通算5オーバーで迎えた第3ラウンドで「66」のチャージをかけ、ブライソン・デシャンボー(米)、ザック・ジョンソン(米)らと並んでいる。一方、この日36ホールを回ったジョーダン・スピース(米)は第2ラウンドを2オーバー72、第3ラウンドをイーブンパー70で回り、通算4オーバー暫定29位タイと連覇は厳しい状況となった。

 その一方で、多くの優勝候補が予選ラウンドを終えて姿を消している。キャリアグランドスラムを目指したフィル・ミケルソン(米)は第2ラウンドで3つスコアを落とし、カットラインに1打届かず。そのほかにも、ローリー・マキロイ(北アイルランド/通算8オーバー)、ジャスティン・ローズ(英/通算8オーバー)、リッキー・ファウラー(米/通算11オーバー)、松山英樹(通算12オーバー)らも決勝ラウンド進出を逃した。