「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の5日目、男子シングルス3回戦で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)がヤン レナード・ストルフ(ドイツ)と対戦。第1セットの6-3に続き、第2セットもフェデラーが7-5…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の5日目、男子シングルス3回戦で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)がヤン レナード・ストルフ(ドイツ)と対戦。第1セットの6-3に続き、第2セットもフェデラーが7-5で連取した。

第2セットはストルフのサービスから。第2セットもお互いにキープの展開となった。フェデラーは自身のサービスゲームでストルフにあまりポイントを与えることなくキープをしていく。

第7ゲームでデュースまで追い上げたフェデラーはこのセットで初のブレークポイントを握ったが、ここはストルフのボディサーブに阻まれ、キープされた。

その後もお互いにキープが続いた第11ゲーム。デュースで長いラリーを制したフェデラーがブレークポイントを握る。そして勝負に出ようとサーブの後に前に出たストルフの横をふわりと抜ける絶妙なショットを決めてフェデラーがブレークに成功した。

そして続く第12ゲームをラブゲームでキープしたフェデラーが第2セットも7-5で連取し、4回戦進出まであと1セットと迫った。

試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」2回戦のときのフェデラー

(Photo by Charlotte Wilson/Offside/Getty Images)