「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の4日目、男子シングルス2回戦で第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)と対戦。第2セットは6-2でジョコビッチが連取し、3回戦進…
「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の4日目、男子シングルス2回戦で第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)と対戦。第2セットは6-2でジョコビッチが連取し、3回戦進出まであと1セットとした。
第2セットはペラのサービスから。第1ゲームで0-40としたジョコビッチはいきなりのブレークを果たす。しかし、第2ゲームでは逆にペラに0-40とされてしまった。この状況からジョコビッチは一気に追い上げてキープすると、第3ゲームもブレーク。さらに第4ゲームをラブゲームでキープして、一気に序盤4ゲームを連取した。
2ブレークアップと大きなリードを奪ったジョコビッチは、さらに第5ゲームでもブレークポイントを握った。しかし、ここは粘るゼバロスにしのがれ、ゲームカウント4-1となった。
お互いにキープして迎えた第8ゲーム、ジョコビッチはこのサービング・フォー・ザ・セットをラブゲームでキープし、第2セットを6-2で連取した。
試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)
※写真は「ウィンブルドン」1回戦のときのジョコビッチ
(Photo by Michael Steele/Getty Images)