「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月2～15日／芝コート）の3日目、男子シングルス2回戦で第1シードのロジャー・フェデラー（スイス）がルーカス・ラッコ（スロバキア）と対戦。第2セットもフェデラーが6-4で連取した。第2セットもラッコ…

「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月2～15日／芝コート）の3日目、男子シングルス2回戦で第1シードのロジャー・フェデラー（スイス）がルーカス・ラッコ（スロバキア）と対戦。第2セットもフェデラーが6-4で連取した。

第2セットもラッコのサービスから。ラッコはファーストサーブが成功したときのポイント取得率が高く、フェデラーもこれには手を焼いているようだった。しかし、着実に自身のサービスゲームをキープするフェデラーは、ラッコにブレークポイントを握らせない。そして第5ゲームで先にブレークのチャンスを握ると、ラッコの逆をついたウィナーを決めてブレークに成功し、第2セットも先行した。

その後もフェデラーはラッコにブレークポイントを握らせることなく自身のサービスゲームをキープし、サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームをラブゲームでキープして第2セットも6-4で連取した。

試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。（テニスデイリー編集部）

※写真は現在対戦中のフェデラー

(Photo by Clive Mason/Getty Images)