「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月2～15日／芝コート）の2日目、男子シングルス1回戦でダニエル太郎（日本／エイブル）が第19シードのファビオ・フォニーニ（イタリア）と対戦。第4セットも3-6でフォニーニに奪われ、6-3、3-6、…

「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月2～15日／芝コート）の2日目、男子シングルス1回戦でダニエル太郎（日本／エイブル）が第19シードのファビオ・フォニーニ（イタリア）と対戦。第4セットも3-6でフォニーニに奪われ、6-3、3-6、3-6、3-6で敗れ、3年連続の初戦敗退となった。試合時間は2時間4分。

勝利したフォニーニは、2回戦でシモーネ・ボレッリ（イタリア）と対戦する。ボレッリはパブロ・クエバス（ウルグアイ）を破っての勝ち上がり。

第4セットはフォニーニのサービスゲームから始まった。先にブレークしたいダニエルだが、第4ゲームでフォニーニにブレークを喫し、ここも追う展開となってしまった。

さらに第6ゲームでもフォニーニにブレークポイントを握られたダニエルだったが、合計2本のブレークポイントをしのぎ、なんとか踏ん張った。しかし、第7ゲームをラブゲームでキープされ、チャンスをつかむことができないダニエル。

ダニエルは第8ゲームをラブゲームでキープし返すも、続く第9ゲームがフォニーニのサービング・フォー・ザ・マッチとなった。ここもフォニーニにラブゲームでキープされ、第4セットを3-6で落としたダニエルは初戦敗退となった。（テニスデイリー編集部）

※写真は初戦敗退となったダニエル太郎

(Photo by Matthew Lewis/Getty Images)