「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の大会2日目、1回戦で世界69位の杉田祐一(日本/三菱電機)が、予選勝者で世界168位のブラッドリー・クラン(アメリカ)と対戦。第2セットは6(6)-7で杉田が落とした。第1…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の大会2日目、1回戦で世界69位の杉田祐一(日本/三菱電機)が、予選勝者で世界168位のブラッドリー・クラン(アメリカ)と対戦。第2セットは6(6)-7で杉田が落とした。

第1セットを6-2で先取した杉田は、第2セットも落ち着いた入りを見せた。一方、相手クランのサービスも勢いを増し、両者は拮抗したキープ合戦に。

杉田の5-6で迎えたサービスゲームは、クランにセットポイントを握られるピンチ。しかし杉田はデュースで粘り、ここを凌いだ。結局このセットは両者ブレークが無く、タイブレークにもつれ込んだ。

杉田は先にミニブレークに成功し、タイブレークの5-4に。しかしその後逆転され、第2セットは落とした。

試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)※写真は1回戦でクランと対戦する杉田祐一

(Photo by Matthew Lewis/Getty Images)