「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の男子シングルスのドロー表が発表され、錦織圭(日本/日清食品)は第24シードとなり、1回戦で世界ランキング200位のクリスチャン・ハリソン(アメリカ)と対戦することが決まった…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の男子シングルスのドロー表が発表され、錦織圭(日本/日清食品)は第24シードとなり、1回戦で世界ランキング200位のクリスチャン・ハリソン(アメリカ)と対戦することが決まった。

対戦相手のハリソンは現在24歳で、下部大会であるATPチャレンジャーツアーで主に試合をしている選手。今回の「ウィンブルドン」には予選を勝ち抜いての出場で、両者は今回が初対戦となる。

錦織が順調に勝利を重ね、世界ランキング通りに他の選手も勝利した場合、2回戦では123位のホベルト・ホルカシュ(ポーランド)、3回戦では第15シードのニック・キリオス(オーストラリア)、4回戦では第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦する可能性がある。

錦織のこれまでの「ウィンブルドン」での最高成績は、2014年と2016年のベスト16となっており、今年はその壁を突破できるか期待がかかる。(テニスデイリー編集部)

※写真は昨年の「ウィンブルドン」での錦織圭

(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)