「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の予選2日目、女子シングルス予選1回戦で、世界165位の加藤未唯(日本/ザイマックス)が113位のキャロライン・ドラハイド(アメリカ)と対戦。第1セットは0-6でドラハイドに…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)の予選2日目、女子シングルス予選1回戦で、世界165位の加藤未唯(日本/ザイマックス)が113位のキャロライン・ドラハイド(アメリカ)と対戦。第1セットは0-6でドラハイドに奪われてしまった。

両者は今回が初めての対戦となる。ドラハイドは「ウィンブルドン」初挑戦の19歳。加藤がシングルスでは自身初の「ウィンブルドン」本戦出場に向けて勝ち進むことが期待される。

第1セットの第1ゲームで加藤はいきなりブレークを喫してしまう。さらに第3ゲームでもブレークされ、序盤3ゲームを連取されて2ブレークダウンとなってしまった。

その後もドラハイドに対してチャンスを作ることができない加藤は、第5ゲームもブレークされ、続く第6ゲームでもドラハイドに圧倒されてしまい、0-6で第1セットを落としてしまった。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は昨年の「ウィンブルドン」予選のときの加藤未唯

(Photo by Clive Rose/Getty Images)