「 男子テニスATPワールドツアー250 アンタルヤ」（トルコ・アンタルヤ／6月24～30日／芝コート）の2日目、1回戦で第7シードの杉田祐一（日本／三菱電機）が、世界72位のギド･ペラ（アルゼンチン）と対戦。第1セットを6-4で先取した杉…

「 男子テニスATPワールドツアー250 アンタルヤ」（トルコ・アンタルヤ／6月24～30日／芝コート）の2日目、1回戦で第7シードの杉田祐一（日本／三菱電機）が、世界72位のギド･ペラ（アルゼンチン）と対戦。第1セットを6-4で先取した杉田だったが、第2セットは3-6でペラに奪われてしまった。

第2セットもペラのサービスから。杉田は第2ゲームで0-40とされピンチを迎えた。この3本のブレークポイントをしのいでデュースに持ち込んだが、ここはペラにブレークを許してしまう。さらに第3ゲームもキープされ、序盤3ゲームを連取されてしまう。

杉田は第4ゲームをラブゲームでキープしたが、なかなかチャンスを作り出すことができない。

そしてゲームカウント3-5で迎えた第9ゲーム、ペラのサービング・フォー・ザ・セットとなったこのゲームでも杉田は40-15とされると、最後はサービスエースを決められ、第2セットを3-6で落としてしまった。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。（テニスデイリー編集部）

※写真は「男子テニスATPワールドツアー500 ハレ」のときの杉田祐一

(Photo by Thomas Starke/Getty Images)