元「ウィンブルドン」の覇者・レイトン・ヒューイット(オーストラリア)がアレックス・ボルト(オーストラア)とのペアで「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)男子ダブルスのワイルドカードを獲得した。2001年に「ウィン…

元「ウィンブルドン」の覇者・レイトン・ヒューイット(オーストラリア)がアレックス・ボルト(オーストラア)とのペアで「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)男子ダブルスのワイルドカードを獲得した。

2001年に「ウィンブルドン」男子シングルスのタイトルを獲得した現在37歳のヒューイットは引退から復帰し、今年は数大会のダブルスに出場し、「全豪オープン」ではサム・グロス(オーストラリア)と組んで準々決勝に進出した。

現在もニック・キリオス(オーストラリア)とペアを組み、「男子テニスATPワールドツアー500 ロンドン」(イギリス・ロンドン/6月18~24日/芝コート)に出場中。1回戦を突破し、準々決勝に進出している。

一方、コカイン検査で陽性になり1年間の出場停止処分を経て復帰したダニエル・エバンズ(イギリス)には、大会側はワイルドカードを与えなかった。

また、男子シングルスのワイルドカードは、先に発表されたジェイ・クラーク(イギリス)ら3選手のほかに計8選手を選出する予定だ。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「ロンドン」でキリオス(左)とペアを組んでいるヒューイット(右)

(Photo by Matthew Stockman/Getty Imageso)