「水のように、波のように、木のように」こだわらなければ、喜びも悲しみも、小さい。深い傷を負う事もなければ、その代わりに大きな達成感もない。こだわる事と、とらわれる事は紙一重であり、こだわっているつもりが、いつの間にかそれを行う事や、解りやす…

「水のように、波のように、木のように」

こだわらなければ、喜びも悲しみも、小さい。
深い傷を負う事もなければ、その代わりに大きな達成感もない。

こだわる事と、とらわれる事は紙一重であり、

こだわっているつもりが、いつの間にかそれを行う事や、解りやすい結果に捕われている自分に気がつく事がある。

捕われると、心が固くなり、考えが固くなり、視野が狭くなる。
折れやすい、細い棒のようになってしまう。

どこまでもこだわり、それにとらわれない、柔軟な心は人の可能性をどこまでも引き上げる。

心を水のように、柔らかく。
波のように絶え間なく。

大きく育った木は、
右に左に枝を伸ばしながら、太陽を目指す。

和田賢一

みなさーーん、ラジオの感想のメッセージありがとうございます。
写真は宇喜田小学校の教室です☆