6月のテストマッチシリーズ(リポビタンD チャレンジカップ2018)でイタリア代表と1勝1敗になり、23日に愛知・豊田スタジアムでおこなわれるジョージア代表との最終戦で勝ち越しを目指す日本代表のジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチは、新しい…

 6月のテストマッチシリーズ(リポビタンD チャレンジカップ2018)でイタリア代表と1勝1敗になり、23日に愛知・豊田スタジアムでおこなわれるジョージア代表との最終戦で勝ち越しを目指す日本代表のジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチは、新しい6人を試合登録メンバーに入れた。

 セカンドローでは、真壁伸弥が昨年11月のフランス戦以来の先発。バックローでは7番だったリーチ マイケル主将が6番に移動し、布巻峻介に背番号7が与えられた。イタリア代表との第2戦でベンチスタートだったNO8アマナキ・レレイ・マフィはスターティングメンバーに復帰。

 バックスでは、WTB福岡堅樹とCTBウィリアム・トゥポウが負傷で離脱となったが、2015年のワールドカップメンバーである山田章仁と立川理道がスターターとなり、指揮官の期待に応えたいところだ。
 11番を任された山田がテストマッチでプレーするのは1年ぶり。立川はインサイドCTBに入り、先週まで12番をつけていたラファエレ ティモシーはアウトサイドCTBに移動する。
 また、東海大学在籍時に12キャップを重ねた野口竜司が、社会人となって初めてのテストマッチに臨むこととなり、FBで先発出場。
 そして、イタリア戦は2試合ともリザーブだったSH流大は、ジョージア戦では9番をつける。

 FW2列と3列でプレーできるヴィンピー・ファンデルヴァルトと姫野和樹、SH田中史朗は今回ベンチスタート。そして、唯一の初選出だった31歳のFL西川征克もリザーブに名を連ね、出場すれば初キャップ獲得となる。

■日本代表 選手名鑑 (試合登録メンバー背番号入り)
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1.稲垣啓太(パナソニック)  2.堀江翔太(パナソニック)  3.具智元(ホンダ)  4.アニセ サムエラ(キヤノン)  5.真壁伸弥(サントリー)  6.リーチ マイケル(主将/東芝)  7.布巻峻介(パナソニック)  8.アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコム)  9.流大(サントリー)  10.田村優(キヤノン)  11.山田章仁(パナソニック)  12.立川理道(クボタ)  13.ラファエレ ティモシー(コカ・コーラ)  14.レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダ)  15.野口竜司(パナソニック)

〔リザーブ〕
16.庭井祐輔(キヤノン)  17.石原慎太郎(サントリー)  18.浅原拓真(東芝)  19.ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)  20.姫野和樹(トヨタ自動車)  21.西川征克(サントリー)  22.田中史朗(パナソニック)  23.松田力也(パナソニック)