世界ランキング18位(ランキングは6月18日時点)の大坂なおみ(日本/日清食品)が、6月18日「バーミンガム・クラシック」(イギリス・バーミンガム/6月18~24日/芝コート)の1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場する世界ランキン…

世界ランキング18位(ランキングは6月18日時点)の大坂なおみ(日本/日清食品)が、6月18日「バーミンガム・クラシック」(イギリス・バーミンガム/6月18~24日/芝コート)の1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場する世界ランキング139位のケイティ・ブルター(イギリス)と対戦する。試合開始は日本時間23時30分予定。

大坂は芝シーズンに入って2大会連続の出場。1つ目の大会「ノッティンガム・オープン」では、準決勝でアシュリー・バーティ(オーストラリア)に敗れ、残念ながら決勝戦進出とはならず。一方ブルターも同じく「ノッティンガム・オープン」に出場し、準々決勝でバーティに敗れている。しかし2018年には下部大会で2度優勝しており、徐々にランキングも上げてきている選手だ。大坂とブルターは初めての対戦となる。

WTA公式サイトによると大坂は「ノッティンガム・オープン」の準々決勝で勝ち上がった後、「私はまだ芝で調整すべきと感じているものが沢山あるが、私のサービスはそれを上手くいかせてくれる最大のものの一つだ。そしてそれには芝が本当に適していると思う」と語り「私は本当に上手くいっていると思う」と話していた。

「ウィンブルドン」に向けて芝シーズン2大会目である「バーミンガム・クラシック」では、サービスを武器とし芝コートでの調子をさらに上げてゆけるか期待がかかる。

テニスデイリーでは、サイト上で試合速報を行う予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は1回戦に臨む大坂なおみ(「ノッティンガム・オープン」の時のもの)

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)