「ノッティンガム・オープン」(イギリス・ノッティンガム/6月11~17日/芝コート)の大会3日目、女子シングルス2回戦で第3シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界ランキング101位のデニサ・アレルトバ(チェコ)と対戦。第2セットを6-2…

「ノッティンガム・オープン」(イギリス・ノッティンガム/6月11~17日/芝コート)の大会3日目、女子シングルス2回戦で第3シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界ランキング101位のデニサ・アレルトバ(チェコ)と対戦。第2セットを6-2で取り、6-3、6-2のストレートで勝利、ベスト8入りを果たした。試合時間は1時間3分。

勝利した大坂は、準々決勝でミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)と対戦する。ブザネスクは、2回戦でイリーナ・ファルコーニ(アメリカ)を破っての勝ち上がり。

第2セットは大坂のサービスから。少しミスもあって相手にポイントを与える場面もあったが、なんとか第1ゲームを先取した大坂は、第2ゲームでブレークポイントを握った。そして4度のデュースの末にブレークに成功し、序盤でリードを作る。

その後はお互いにキープが続く。第7ゲームで大坂はデュースに追い上げられたが、ここをキープしてゲームカウント5-2とした。

そして勝利まで後1つと迫った第8ゲーム。ここを大坂はブレークし、第2セットを6-2で取ってストレートで勝利を決めた。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ノッティンガム・オープン」1回戦での大坂

(Photo by Ben Hoskins/Getty Images for LTA)