日本ラグビー協会は15日、日本代表が今年11月に欧州でジョージア代表およびフィジー代表と対戦することが決定したと発表した。すでにウェールズ代表との対戦も決まっており、テストマッチ3連戦となる。 11月12日にトビリシ(会場未定)でジョージ…

 日本ラグビー協会は15日、日本代表が今年11月に欧州でジョージア代表およびフィジー代表と対戦することが決定したと発表した。すでにウェールズ代表との対戦も決まっており、テストマッチ3連戦となる。

 11月12日にトビリシ(会場未定)でジョージア代表と激突し、19日にカーディフのプリンシパリティスタジアム(ミレニアムスタジアム)でウェールズ代表に挑戦、そして26日にフランス(会場未定)でフィジー代表と対戦する。

 来年5月には2019年ワールドカップ日本大会の組み分け抽選がおこなわれることになっており、その時点のワールドランキングに応じて1~4位(最上位層/バンド1)、5位~8位(バンド2)、9位~12位(バンド3)…と区分されて4つのプールに振り分けられるため、ランキングに影響するそれまでのテストマッチはすべて重要となってくる。

 6月15日現在のワールドランキングは、日本が11位で、ジョージアが12位、ウェールズが6位、フィジーが10位となっている。

 なお、欧州遠征ではジェイミー・ジョセフ新ヘッドコーチが日本代表の指揮を執る予定。