吉村真晴/石川佳純 Photo:Itaru Chiba


 9日(土)北九州にて、ITTFワールドツアー「ライオンジャパンオープン荻村杯」<6月6日~10日/北九州市立総合体育館>の大会4日目が行われた。

混合ダブルス・決勝には、世界卓球2017金メダルペアの吉村真晴(名古屋ダイハツ)/石川佳純(全農)ペアが進出。梁靖崑/陳幸同の中国ペアとの対戦となったが、終盤にミスが目立ち、要所を決めきれずストレートで敗退。準優勝に終わった。

なお、混合ダブルスは、東京五輪から初めて正式種目に採用されることを受け、今年からワールドツアー種目にも採用された。石川が山口県の出身、吉村が山口県山口市の野田学園に在籍していた事もあり、今大会の開催地である福岡県北九州市では一際大きな声援を受けた二人だったが混合ダブルスでのワールドツアー初優勝とはならなかった。

<混合ダブルス決勝>
吉村真晴/石川佳純 0-3 梁靖崑/陳幸同
9-11/9-11/9-11


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