「サッカーを教えていませんか? だから、うまくならないんです」川崎フロンターレ風間八宏監督に学ぶサッカー少年の育て方http://www.sakaiku.jp/column/thought/2016/011859.html次節にもJ1ファー…
「サッカーを教えていませんか? だから、うまくならないんです」川崎フロンターレ風間八宏監督に学ぶサッカー少年の育て方
http://www.sakaiku.jp/column/thought/2016/011859.html
次節にもJ1ファーストステージ優勝の可能性が出てきた川崎フロンターレ。監督を務める風間八宏監督は、10代のころから各年代の代表に選ばれつづけ、ドイツのクラブでも活躍しました。Jリーグ創設後はサンフレッチェ広島に所属し、記念すべき日本人第1号ゴールを挙げた人物でもあります。彼の唯一無二で独特なサッカー観や技術論は多く報じられている部分でもありますが、今回は”サッカーをする子どもを持つ親”としての立場から、サッカーを通じて学べるものや両親の心構えなどを語っていただきました。(取材・文 竹中玲央奈 写真 八木竜馬)
■好きなようにやらせてあげることこそ、子どもが伸びる秘訣
“どのように教えれば子どもはサッカーがうまくなるのでしょう?”という疑問や質問は風間監督のもとにいまでも多く寄せられると言います。テレビ番組でのわかりやすい解説でお茶の間の支持を集め、現場における選手育成にも定評があることを考えれば、当然のように思える。ところが開口一番返ってきた答えは意外なものでした。
「『サッカーを\"教えて\"いませんか?だから、うまくならないんです』とわたしは答えています。たとえばわたし自身、現役時代はうまい選手だったかもしれないけど、その経験で培ってきたものを子どもたちにただ与えても、自分を超える選手にならないかもしれないし、時代遅れの選手になってしまうかもしれない。だから、“子どもの好きにやらせてあげれば良いのではないか”と考えていますし、それが伸びる秘訣でもあります」
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