「昭和の森国際男子テニストーナメント 吉田輝也メモリアルルトーナメント」(東京都昭島市・昭和の森テニスセンター/本戦6月14~19日/賞金総額1万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦7試合とダブルス1回戦6試合…

 「昭和の森国際男子テニストーナメント 吉田輝也メモリアルルトーナメント」(東京都昭島市・昭和の森テニスセンター/本戦6月14~19日/賞金総額1万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦7試合とダブルス1回戦6試合が行われた。

 シングルスは、第1シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)、菊池玄吾(Team REC)、長尾克己(上武大学)、伊藤雄哉(荏原湘南スポーツセンター)、徳田廉大(フリー)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の清水悠太(パブリックテニスイングランド)が2回戦に進出。17歳の清水はフューチャーズ大会初勝利を挙げた。

 ダブルスでは、第1シードの長尾/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)、第3シードの守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)/岡村一成(ストライプインターナショナル)、第4シードの吉備/仁木拓人(三菱電機)ら6組が初戦を勝ち上がった。

 また、雨で順延となっていた予選決勝8試合も行われ、第4シードの加藤彰馬(亜細亜大学)、第7シードの島袋将(早稲田大学)、第8シードの松崎勇太郎(早稲田大学)、望月勇希(中央大学)、西脇一樹(明治大学)ら8人が本戦入りを決めている。

 6月15日(水)は10時00分から、シングルス1回戦9試合とダブルス1回戦2試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

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【シングルス1回戦】

◯1吉備雄也(ノア・インドアステージ)[1] 6-3 6-3 ●2倉島大志(U.T.PあたごTC)[WC]

◯3守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)6-2 6-2 ●4羽生沢哲朗(テニスユニバース)[WC]

◯5菊池玄吾(Team REC)7-5 6-4 ●6笹井正樹(ホープテニスアカデミー)

◯11長尾克己(上武大学)6-2 6-4 ●12井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)

◯18伊藤雄哉(荏原湘南スポーツセンター)7-5 6-2 ●17志賀正人(GODAIテニスカレッジ)[6]

◯21清水悠太(パブリックテニスイングランド)[WC] 7-5 7-5 ●22上杉哲平(テニスユニバース)[WC]

◯29徳田廉大(フリー)6-0 7-5 ●30大西賢(ノア・インドアステージ)

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【ダブルス1回戦】

◯1長尾克己/奥大賢(上武大学/エキスパートパワーシズオカ)[1] 4-6 7-6(4) [10-4] ●2河野優平/松崎勇太郎(早稲田大学)

◯3野口政勝/佐野紘一(ふじおかクリニック/伊予銀行)[Alt] 6-0 5-7 [10-7] ●4河内一真/田沼諒太(フリー/ワールド航空サービス)

◯5吉備雄也/仁木拓人(ノア・インドアステージ/三菱電機)[4] 6-4 6-2 ●6菊池玄吾/竹島駿朗(Team REC)

◯7笹井正樹/塚越雄人(ホープテニスアカデミー/法政大学)6-2 1-6 [10-2] ●8加藤彰馬/正林知大(亜細亜大学/高崎テニスクラブ)[WC]

◯12守谷総一郎/岡村一成(MTSテニスアリーナ三鷹/ストライプインターナショナル)[3] 6-4 6-2 ●11羽生沢哲朗/榊原健一(テニスユニバース)[WC]

◯13井藤祐一/上杉海斗(ライフ・エヌ・ピー/慶應義塾大学)6-1 6-1 ●14伊藤雄哉/高橋悠介(荏原湘南スポーツセンター/フリー)

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【シングルス予選決勝】

◯8小倉孝介(早稲田大学)3-6 6-3 6-3 ●4大和田秀俊(フミヤエース市川テニスアカデミー)

◯13望月勇希(中央大学)6-2 6-2 ●9河内一真(フリー)[2]

◯21上杉海斗(慶應義塾大学)6-2 6-4 ●17佐野紘一(伊予銀行)[3]

◯25加藤彰馬(亜細亜大学)[4] 6-2 3-6 6-3 ●32野内健之介(神戸学院大学TC)

◯40野口政勝(ふじおかクリニック)6-2 6-0 ●36本玉圭(慶應義塾大学体育会庭球部)

◯42西脇一樹(明治大学)6-2 6-2 ●46塚越雄人(法政大学)

◯49島袋将(早稲田大学)[7] 6-1 7-5 ●54久松亮太(アース製薬)

◯57松崎勇太郎(早稲田大学)[8] 6-7(11) 6-0 6-3 ●63吉田慎(亜細亜大学)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)