「ゲリー・ウェバー・オープン」(ATP500/ドイツ・ハレ/6月13~19日/賞金総額157万4640ユーロ/グラスコート)のシングルス1回戦で、杉田祐一(三菱電機)がワイルドカード(主催者推薦枠)のテイラー・フリッツ(アメリ…
「ゲリー・ウェバー・オープン」(ATP500/ドイツ・ハレ/6月13~19日/賞金総額157万4640ユーロ/グラスコート)のシングルス1回戦で、杉田祐一(三菱電機)がワイルドカード(主催者推薦枠)のテイラー・フリッツ(アメリカ)を7-6(4) 2-6 6-3で倒して初戦突破を果たした。試合時間は1時間43分。
この試合は前日に行われていたが、第1セットのタイブレークの途中で降雨順延となっていた。
27歳の杉田は、今大会には予選から出場。1回戦で第8シードのニコラス・バシラシビリ(グルジア)を6-3 6-1で、予選決勝では伊藤竜馬(北日本物産)を6-2 6-4で破り、今シーズン初のATPツアー本戦入りを決めていた。18歳のフリッツとは今回が初対戦だった。
杉田は2回戦で、アンドレアス・セッピ(イタリア)と対戦する。セッピは1回戦で、第6シードのダビド・フェレール(スペイン)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)