「全仏オープン」（フランス・パリ／5月27日～6月10日／クレーコート）の4日目、男子シングルス2回戦で第2シードのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）が、世界ランキング60位のドゥサン・ラヨビッチ（セルビア）と対戦。ズベレフは2-6、7-5…

「全仏オープン」（フランス・パリ／5月27日～6月10日／クレーコート）の4日目、男子シングルス2回戦で第2シードのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）が、世界ランキング60位のドゥサン・ラヨビッチ（セルビア）と対戦。ズベレフは2-6、7-5で迎えた第3セットを4-6で落とし後がなくなった。

セットカウント1-1で迎えた第3セットもズベレフのサービスからスタート。第1、第2セットではいずれもこの第1ゲームでブレークを許していたが、今回はデュースとなるもキープに成功する。

このまま調子を上げていきたいズベレフだったが、第3ゲームでピンチとなるとダブルフォルトをしてしまい、このセットでも追いかける展開に。しかし続く第4ゲームですぐさまブレークバックに成功する。

それでも第7ゲームでまたしてもピンチを迎えると、ズベレフは攻撃的にネットに出るがラヨビッチにパッシングショットで抜かれ、ゲームカウント3-4と再度リードされる。

その後もズベレフは追い上げることができず、第3セットを4-6で落とし、ついに後がなくなった。

試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第4セットに進んでいる。（テニスデイリー編集部）

※写真は現在対戦中のズベレフ

(Photo by Aurelien Meunier/Getty Images)