勝ち点を未だ得ないまま迎えた最終カード・立教大学1回戦。ここまでリーグ屈指の成績を残す立大エース・田中誠也と、こちらも安定感のある投球を見せてきた小林(3年/横浜翠嵐)の両左腕の投げ合いは、対照的な内容で思わぬ大差の試合となってしまった。初…

勝ち点を未だ得ないまま迎えた最終カード・立教大学1回戦。

ここまでリーグ屈指の成績を残す立大エース・田中誠也と、こちらも安定感のある投球を見せてきた小林(3年/横浜翠嵐)の両左腕の投げ合いは、対照的な内容で思わぬ大差の試合となってしまった。

初回、小林は四球で走者をためると失策も絡み2点を献上する。その後は踏みとどまるも、中盤に長打から失点を重ね、リリーフ陣もコンスタントに安打を浴び、13安打7得点を許した。 一方打線は4回に3連打から得点を奪うも、その後立ち直った田中誠の前に5回以降は走者すら出せず、1得点にとどまり9連敗となった。

後がない2回戦、なんとか流れを断ち切り勝利をもぎとりたい。