月曜日に「ニュルンベルガー保険カップ」(ドイツ・ニュルンベルグ/5月20日~26日/クレーコート)で過去に2度優勝者したキキ・バーテンズ(オランダ)が予選を突破してきたデヤナ・ラダノビッチ(セルビア)を 6-1、6-1で下し、同大会でのタイ…

月曜日に「ニュルンベルガー保険カップ」(ドイツ・ニュルンベルグ/5月20日~26日/クレーコート)で過去に2度優勝者したキキ・バーテンズ(オランダ)が予選を突破してきたデヤナ・ラダノビッチ(セルビア)を 6-1、6-1で下し、同大会でのタイトル防衛戦の口火を切った。

バーテンズは難無くクレーコートの同大会での13連勝を飾った。次戦はモナ・バートル(ドイツ)と対戦する予定だ。

第2シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)は約2時間半の試合で、一度はマッチポイントを阻止したものの、クリスティーナ・プリスコバ(チェコ)に2-6、7-6(8)、6(5)-7で敗北を喫した。

第4シードのジャン・シューアイ(中国)は予選通過のファニー・ストーラー(ハンガリー)に2-6、 2-6で敗北。ヨハンナ・ラーション(スウェーデン)は対戦相手の第5シードのイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)が試合中に6-4、3-3となったところで左脚の故障で棄権し、次戦に進出となった。

他の試合では第8シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)やアリソン・リスク(アメリカ)、予選通過のナーディア・ポドロスカ(アルゼンチン)が勝利を収めている。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真はバックハンドを放つバーテンズ(「BNL イタリア国際」のときのもの)

(Photo by Julian Finney/Getty Images)