錦織圭(日本/日清食品)が「全仏オープン」(フランス・パリ/5月27日~6月10日/クレーコート)に会場入りし、さっそく練習を行ったことを自身のTwitterで明かした。また「全仏オープン」の公式Twitterでも、錦織と世界ランキング41…

錦織圭(日本/日清食品)が「全仏オープン」(フランス・パリ/5月27日~6月10日/クレーコート)に会場入りし、さっそく練習を行ったことを自身のTwitterで明かした。

また「全仏オープン」の公式Twitterでも、錦織と世界ランキング41位のボルナ・チョリッチ(クロアチア)がラリー練習をしている動画が公開されている。

錦織の「全仏オープン」での最高成績は、2015年と2017年のベスト8。今年のクレーコートシーズンでは、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」でマスターズ1000で4度目の準優勝(クレーコートのマスターズ1000では2度目)となったほか、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」ではベスト8へ進出している。

さらにはマリン・チリッチ(クロアチア)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)の世界ランキング5位以内からも勝利を収め、怪我からの復帰シーズンながら、順調に白星を積み重ね始めた。

錦織にとっては昨年の「ウィンブルドン」以来となるグランドスラム復帰戦だが、これまで以上の結果を残すことに期待がかかる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」での錦織

(Photo by Giampiero Sposito/Action Plus via Getty Images)