タナ・ウマンガ ヘッドコーチが率いる体制となって、1年目は11位、2年目は9位と結果を出せず、3年目となる2018シーズンのスーパーラグビーも13節を終えて3勝8敗(ニュージーランド・カンファレンス最下位)と低迷しているブルーズだが、チームは5月16日に契約延長を発表し、来年もウマンガが指揮を執ると発表した。

 アシスタントコーチには、クルセイダーズで活躍し、ヤマハ発動機ジュビロや近鉄ライナーズなどにも在籍したレオン・マクドナルドが新たに加わる。

 まもなく45歳になるウマンガと40歳のマクドナルドはオールブラックス(ニュージーランド代表)で一緒にプレーし、2015年にはU20ニュージーランド代表のコーチとして共に働いたことがある。マクドナルドはタスマンやクルセイダーズでの指導経験も買われた。

 ブルーズはスーパーラグビーで優勝3回の戦績を誇る名門チーム。しかし、2011年大会を最後にプレーオフからも遠ざかっており、オールブラックスのカリスマ的主将だったウマンガに再建が託され2016年からチーム改革が進められてきた。

 ブルーズのマイケル・レッドマンCEOは、現状には満足していないが、いまヘッドコーチを変えるのが答えだとは思っていないと語り、確実に底上げをおこなってきたウマンガ ヘッドコーチにあと1年任せることを決めた。
 ウマンガは来年、準決勝進出以上の成績が期待される。