愛知県豊橋市を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」が、スポーツ特化型クラウドファンディング「スポチュニティ」で、支援募集プロジェクトを開始した。   プロジェクトで集まった支援は、主に…

愛知県豊橋市を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」が、スポーツ特化型クラウドファンディング「スポチュニティ」で、支援募集プロジェクトを開始した。

 

プロジェクトで集まった支援は、主に遠征費用やユニフォームなどウェア代として活用される予定だ。

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「U-15チーム」創設!ファイブスタースクールとともに子どもたちの夢をさらに応援していきます!

こんにちは、プロバスケットチームBリーグ三遠ネオフェニックスのスクール組織、「ファイブスター」スクールです。

いよいよ2018年4月から活動を開始する三遠ネオフェニックスU-15チームの、ヘッドコーチおよび選手が確定しました。

「子どもたちには、世界のバスケを感じ、夢を持ってほしい」

この想いを変わらず胸に抱き、私たちファイブスタースクールとU-15チームは、三遠ネオフェニックスのトップチームに繋がるスクールとしてさらに発展するべく、スタッフ一同2018年もますます頑張ってまいります。
 

■ファイブスタースクールの始まり

地元の三遠(三河・遠州のことですね)地域でのバスケットボール普及のため、国内トップレベルのバスケットボールを経験した講師が指導する「ファイブスターバスケットスクール」を立ち上げた事がそもそもの始まりでした。

今ではスクールを実施する校舎も三遠地域の7つの会場にまで広がってきています。

講師には女子バスケットボール元日本代表の小畑亜章子をはじめとする経験豊富なコーチ陣がおります。このコーチ陣が、全体で約500名の小・中学生男女にスポーツ塾のような形式で、各会場で週に1回ずつの指導を行っています。

※丁寧にバスケットボールの基礎を指導する小畑コーチ

■「もっとうまくなりたい!」という声に応えたい

しかし、基本を習うスクールの広がりはあっても、切磋琢磨した中から選抜されたメンバーで構成されるようなユースチームは今まで作られていませんでした。

例えばバスケットボールを真剣に続けていきたい子どもがいて、スクールでバスケが上達していったとしても、その上のレベルでプレーしたい子どもたちに対し我々サイドではその環境を用意できておらず、バスケットを続けるかどうか一つとっても、本人たち・あるいは親御さんたちに任せるしかありませんでした。

『いつかは地元の三遠ネオフェニックスのバスケットボール選手、そして世界で活躍出来る選手に!』という子どもたちの夢は、夢として抱くことはできても、本人にとって不安定で漠然としたものでしかありませんでした。子どもたちの大きな夢を実現する為の具体的なパスウェイ(道筋)が提示できていなかったことは大きな課題だったのです。

※三遠ネオフェニックスのトップチームの舞台は子どもたちの憧れ。その舞台への道筋が整いつつある

■三遠ネオフェニックスのU-15チームがついに始動!!

そのような中、ついにスクールの一つ上のレベルにあたる「U-15チーム」が創設されることになりました。

そして2018年4月からU15を始動させるのに一番の課題は子供達を育成する指導者の選任でした。

世界で活躍するようなプロ選手の輩出を目指す為には「世界を知る指導者」が必要と考え、辿り着いた答えが上田康徳コーチの招聘です。

上田コーチはB.LEAGUEのプロチームでヘッドコーチ(HC)を経験しただけでなく、U18、U19日本代表のアシスタントコーチとしてユース世代の育成に携わってきました。アメリカの大学で今をときめく八村塁選手らとともにアジア大会で銀メダル、そしてワールドカップでトップ10に入った実績があり、育成のスペシャリストです。

その上田HCを中心に、今回トライアウトを実施しU15メンバーも確定しました。今後、追加メンバーを募集して最大15名まで人数を増やす予定です。

※三遠ネオフェニックスU15のトライアウトで子供達に指導する上田HC

上田HCプロフィール
https://www.neophoenix.jp/news/41517.html
 
U15メンバー
https://www.neophoenix.jp/news/41929.html
 

■私たちの育成の考え方

★全「心」全力を合言葉に

世界を目指す選手を育てていくわけですが、その根底にあるのは人間としての成長です。私たちは、

を育成方針に掲げ、勤勉さ、友情、誠実、協調性、熱意の5つの要素を総合的に高め、特に「心」の観点から人間力を養う育成を、長期的な視点でおこなっていきます。

ぜひ、東三河地域にゆかりのある皆さまからのこの方針に対するご支援をいただけますと嬉しいです。

★一貫性と継続性を保った育成環境の整備を!

また私たちは単にU-15チームを作るだけではなく、より理念に沿ったチーム・組織作りを行います。

その一つが、プロそして世界を目指すための海外経験も含めた、選手にとってのより良い環境づくりです。まずは環境面の整備として、厚みのある組織・チームを構築し、バスケットをする競技環境自体の整備を図るものです。

バスケットボールをする子供たちにとって、自然と上のレベルを目指す環境があればモチベーションアップに繋がります。またモチベーションが上がれば競争意識も高まり、結果として地域全体の競技レベルが上がります。私たちはバスケットボールを通じて、子どもたちが切磋琢磨できる環境づくりと活力ある地域への貢献を目指します。

これまで、チームとしての受け皿がなかったことで、育成指導が継続されず途切れてしまうという課題があったのですが、三年後にはスクール・U15の次のカテゴリーにあたるU18を設立する予定です。

さらにU18の上に設置する指導組織として、U15設立と時を同じくして地元の浜松学院大学に、今季で現役を引退する三遠ネオフェニックス大口真洋選手が監督をするバスケットボール部が創部されることになりました。

着々と地域の中で、大学とも協力しながら、継続的でつながりを持った指導ができる体制が整いつつあります。

※浜松学院大学のバスケ部創部の記事

★社会で活躍し、貢献できる人間としての成長を!

もう一つ、理念を意識した指導として心がけていくこととして、いずれ直面する競技者としての引退後にも、社会人として活躍出来る人材の育成を意識して取り組んでいきます。

文武両道を意識し、常に人として幅広い経験をし、人生における選択肢を増やす事を忘れないための指導を日々行っていきたいと思っています。

人生において、スポーツから学ぶことは非常に多くあると思っている反面、スポーツだけでは視野が偏ってしまうこともありえます。

また、本当にトップ級で活躍できる選手は、選手の中でもほんの一握りであることももちろん事実です。そのような中で、バスケットボールを通じた人間形成を図りながら、バスケットボールをすることだけにとどまらない幅の広さを持った人間を育てていきたいと考えております。

そのため今後、栄養面や勉強面のサポートも地元企業の協力を得ながら積極的に行っていきたいと考えています。スポーツの経験を生かして社会で活躍できるような、言うなればグローバルリーダーを育てていきたいと考えています。

 
そしてなにより、これらは私たちだけの力では成し遂げることはできません。


三遠地域から全国へ、そして世界へ挑戦する三遠ネオフェニックスのファイブスターバスケットスクール&U-15チームに、ぜひ皆様からのご支援をお願いします。

一緒に「明日の日本代表」を育てていきましょう!そして日本の活力となりうる若者の成長を応援していきましょう!

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■改めて、支援のお願い

U-15チームを運営するには、日々の練習会場費用やウェア代、そして国内外大会などの遠征費が必要です。もちろん個人負担で賄う物もありますが、多くのお金が必要となってきます。いただいた支援金については国内外の遠征費用、練習会場やウェア代などに利用する予定です。
 
・遠征費(旅費、宿泊費、食事代など)
・ユニフォームを含むウェア代

支援コースは以下のように設定しております。 

★継続支援コース(月額)

・500円/月
・1,000円/月
・3,000円/月
・5,000円/月
・10,000円/月
・30,000円/月
・50,000円/月
・100,000円/月
・200,000円/月
・300,000円/月
 

★お試し支援コース(1回払い)

・1,500円
・3,000円
・9,000円
・15,000円
・30,000円
・90,000円
・150,000円
・300,000円
・600,000円
・900,000円

支援していただいた方には感謝の気持ちとしてリターンをお返しいたします。支援ランキング上位者には特典がございます。詳細はリターン欄をご覧ください。

いつも応援くださっている皆様、遠くの地にいながらも応援くださる皆様、本当にありがとうございます。選手にゆかりのある皆様の長きにわたる支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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