オランダ・スヘルトーヘンボスで開催されている「リコー・オープン」(ATP250/6月6~12日/賞金総額56万6525ユーロ/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の18歳、ステファン・コズロフ(アメ…

 オランダ・スヘルトーヘンボスで開催されている「リコー・オープン」(ATP250/6月6~12日/賞金総額56万6525ユーロ/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の18歳、ステファン・コズロフ(アメリカ)が第4シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)を6-3 6-4で下す番狂わせを演じ、準々決勝に進出した。

 そのほかの2回戦では、第2シードのバーナード・トミック(オーストラリア)がアルヤズ・ベデネ(イギリス)に6-4 6-3で順当勝ち。第5シードのサム・クエリー(アメリカ)は11本のサービスエースを放ち、一度もブレークポイントを許すことなく伊藤竜馬(北日本物産)を6-3 6-4で下した。また第8シードのニコラ・マウ(フランス)はポール アンリ・マチュー(フランス)を4-6 6-1 6-4で倒し、ベスト8入りを果たしている。(C)AP