「100%で試合に臨むためには」まだ時間がいるとコメントし、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が来週の「BNL イタリア国際」を欠場することを明らかにした。大会側がTwitterを通じて発表した。セレナは娘の出産のための14カ月の休養を終えて…

「100%で試合に臨むためには」まだ時間がいるとコメントし、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が来週の「BNL イタリア国際」を欠場することを明らかにした。大会側がTwitterを通じて発表した。

セレナは娘の出産のための14カ月の休養を終えて今年、ツアーへ短期的に復帰していた。

グランドスラムで23回もの優勝を経験したセレナは、今週の「ムトゥア マドリード・オープン」からも棄権しており、今回の棄権で5月27日に開始する「全仏オープン」への出場も危ぶまれている。

過去に「BNLイタリア国際」で4度優勝を飾っているセレナは、3月の「マイアミ・オープン」で大坂なおみ(日本/日清食品)に1回戦で敗れて以来、試合に出場していない。

ローマでの同大会には、セレナの代わりにキャサリン・ベリス(アメリカ)が出場する。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「 BNPパリバ・オープン」でコートに入ろうとするセレナ

(Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)