一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟(柿澤 優二理事長)は、5月6日の日本大学対関西学院大学の一戦で発生した日本大学の選手による重大な反則行為に対する対応を5月9日の理事会で協議し、5月10日、公式ウェブサイト上で発表した。発表に…

一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟(柿澤 優二理事長)は、5月6日の日本大学対関西学院大学の一戦で発生した日本大学の選手による重大な反則行為に対する対応を5月9日の理事会で協議し、5月10日、公式ウェブサイト上で発表した。

発表によれば対応は以下の通り。(以下引用)

①当該選手の1回目の行為は、その後の検証の結果、当初、試合中に審判クルーが下した「アンネセサリーラフネス(不必要な乱暴行為)」を超えるものであったことが分かり、公式規則第6章の「(無防備なプレーヤーへの)ひどいパーソナルファウル」に該当すると判断できる。よって、競技団体として、当該選手は追加的な処分の内容が確定するまでは、対外試合の出場を禁止する。

②日本大学の指導者は、スポーツマンシップに則り、公式規則を遵守し、重要な規律をプレーヤーに継続して教えねばならないとして、厳重注意とする。

③一連の反則行為につき、調査・報告を行う為に規律委員会を理事会内に設置する。

今後は上記③の通り、速やかに規律委員会を設置し、詳細な調査を行った上で最終的な対応を決定する運びです。

(引用ここまで)

関東学生連盟ウェブサイト(発表全文)

http://www.kcfa.jp/information/detail/id=2195