「TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン」(トルコ・イスタンブール/4月30日~5月6日/クレーコート)で、日本人男子4人目となるツアー優勝を果たしたダニエル太郎(日本/エイブル)は、自身のTwitterで「ローマ・チャレンジャー…

「TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン」(トルコ・イスタンブール/4月30日~5月6日/クレーコート)で、日本人男子4人目となるツアー優勝を果たしたダニエル太郎(日本/エイブル)は、自身のTwitterで「ローマ・チャレンジャー」を欠場したことを明らかにした。

Twitterでダニエルは「疲労の理由でキャンセルしました。怪我などはないので心配ないです」とコメント。激戦をくぐり抜けて心身ともにいっぱいいっぱいだったのだろう。また、「次はまだ補欠ですがローママスターズの予選までローマで待機/トレーニングしておきます」ともコメントしており、イタリアに滞在して5月13日から開幕する「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」に備えるということだ。

また、ダニエルは「今日はイスタンブルでは見れなかったアベンジャーズの新しい映画見に行くので激楽しみです!」とコメントしており、休みも満喫しているようだ。そしてヒーロー映画は最近のお気に入りのようで、「TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン」で優勝が決まった瞬間のポーズも「勝った瞬間のポーズはマーベルのヒーロー映画の見過ぎで意味分かんなくでてきました笑笑」とのこと。

勝利の喜びをゆっくりと味わい、しっかりと休みを取って心も体もリフレッシュして次戦に備え、そして再び活躍することを期待したい。(テニスデイリー編集部)

※写真は決勝戦でのダニエル太郎

(Photo by Muhammed Enes Yildirim/Anadolu Agency/Getty Images)