5月5日「世界卓球2018スウェーデン(団体戦)」<4月29~5月6日/ハルムスタッド>大会7日目、女子決勝が行われ、日本は中国に1-3で敗れて銀メダル獲得。1971年(名古屋大会)以来、47年ぶりの世界一とはならなかった。




<試合後 選手コメント>
【伊藤美誠】

劉詩ブン選手とは2回目の対戦だったけど、すごくいい出足で勝ったことはすごく自信になった。ラッキーはあったけど、苦しい練習をやってきてよかったなという思いが出てきた。

(石川が)プレシャーの中で姿勢でも卓球の面でも引っ張ってくださったので、石川さんがいればすごく安心感が強くて、今日の第1戦の勝利につながったんじゃないかなと思った。今度は日本が中国を倒すという思いでやっていきたい。


【平野美宇】

丁寧選手とは何度か対戦をしているけど、1番手で美誠ちゃんがいい流れで回してきたのに3-0で負けてしまってすごく残念だなと思った。プレー自体は悪くなかったけど、いいプレーをすればするほど相手もきっとやりやすくてどんどん返ってきて結局は自分のミスだったので、申し訳ないし、悔しい。

合宿から試合の時まで私生活でもプレーでも引っ張ってくれて石川さんがいることで自分たちも心強くプレーをすることができたので、感謝の気持ちでいっぱい。


【石川佳純】

内容的には自分的には最悪で、せっかく美誠ちゃんが勝ってくれたのに点数を取れなくてチーム貢献できなくて申し訳ないし、すごく悔しい。必ずリベンジしたいと思う。悔しい気持ちがあるので次に向けてしっかり頑張りたい。

(世界卓球のキャプテンは)初めてだったけど、みんなと楽しく戦わせてもらってすごく自分自身も成長できたし、試合には出てなかったけど、あとの2人も頑張ってくれて、次は日本が勝つという気持ちで頑張りたい。決勝に来れたことすごく嬉しく思って、でも負けたことは自分自身もチームも悔しいので、またリベンジできるように頑張ります。