スーパーラグビーで、日本代表のアマナキ・レレィ・マフィが所属するレベルズ(オーストラリア)は5月4日、地元メルボルンのAAMIパークでクルセイダーズ(ニュージーランド)と対戦し、10-55で敗れた。
 オーストラリア・カンファレンスで2位につけるレベルズだが、これで5連敗。4勝6敗(勝点21)となった。
 連覇を狙うクルセイダーズは8勝2敗(勝点38)となり、全15チームのなかで首位をキープしている。

 NO8のマフィは開幕から10試合連続の先発で、フル出場。
 前半14分、レベルズは敵陣深くでスクラムとなり、マフィがサイドアタックでゴールラインに迫ったが、仲間のサポートが遅れたこともあってブレイクダウンでからまれ、ノットリリースザボールで好機を逃した。
 25分にはラインアウトからモールで押し込んだが、マフィのグラウンディングは認められず。27分にもマフィはゴール前のスクラムから持ち出して力強く突進したが、クルセイダーズの守りは堅かった。
 マフィは34分に自陣深くからビッグゲインし、55分(後半15分)にもダイナミックな走りで場内を沸かせるなど、チームトップのボールキャリーとラン距離で奮闘したが、得点に結びつかず。レベルズは前半を3点差と競りながら、後半はクルセイダーズに6トライを奪われ、大差がついた。

 この日はニュージーランドのロトルアでも試合がおこなわれ、アルゼンチンのジャガーズがチーフスを23-19で下している。アルゼンチン代表選手を中心に編成されているこの南米チームは、4週続いたオーストラリア&ニュージーランド遠征を全勝で終え、6勝5敗(勝点24)とし、7位(南アフリカ・カンファレンス2位)をキープしている。
 ジャガーズは、日本のサンウルブズとともに初参戦した2016年は4勝11敗で13位、昨年も7勝8敗と負け越して10位と苦しんだが、3年目で初のプレーオフ進出が見えてきた。