「BMWオープン」(ドイツ・ミュンヘン/4月30日~5月6日/クレーコート)の2日目に行われた1回戦は、第5シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)、第7シードのガエル・モンフィス(フランス)、第8シードの杉田祐一(日本/三菱電機)のシード…

「BMWオープン」(ドイツ・ミュンヘン/4月30日~5月6日/クレーコート)の2日目に行われた1回戦は、第5シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)、第7シードのガエル・モンフィス(フランス)、第8シードの杉田祐一(日本/三菱電機)のシード勢が敗れる波乱となった。

フォニーニは、先週の「男子テニスATPワールドツアー250 ブダペスト」で初タイトルを獲得したマルコ・チェッキナート(イタリア)に5度のブレークを許し、7-5、3-6、2-6の逆転負け。

モンフィスは世界ランキング90位のミルザ・バシッチ(ボスニアヘルツェゴビナ)に2-6、6-3、3-6のフルセットの末に敗れ、杉田は世界ランキング119位のヤニック・マデ(ドイツ)に一時はマッチポイントを握りながらも、6-4、6(9)-7、2-6の逆転負けを喫している。

1回戦を免除されている第1~4シードを除くと、第6シードのフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)のみが1回戦を突破した。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年の「リオ・オープン」の時のフォニーニ

(Photo by Buda Mendes/Getty Images)