5月1日、世界卓球2018スウェーデン＜ハルムスタッド・4月29日～5月6日＞大会3日目、女子グループリーグ第4戦、日本-オーストリアが行われた。現在全ての試合でオールストレート勝利で3連勝中の日本は伊藤美誠（スターツSC）、石川佳純（全農）、平野美宇（日本生命）のフルメンバーで臨んだ。
対するオーストリアも3戦負けなしで勢いに乗っていた相手だったが、日本はオーストリアを全く寄せ付けずオールストレートで決勝トーナメント1位通過を決定させた。
平野美宇 Photo：Itaru Chiba
試合後のインタビューでは、
伊藤「いつも対戦している相手だったんですけど、3-0で勝てるとは思っていなかたのでビックリしています。いい流れを作れることができてよかったと思います。」
石川「リュウ・ジャ選手とはリオ五輪以来の対決だったので勝ててほっとしています。」
平野「（今まで全てオールストレートで勝ち上がっていたので）第1ゲームでついに（1ゲーム取られるのが）私かなと思ったんですけど（笑）。勝ててよかったです。オールストレートは気にしないで次勝てるように頑張ります。」
と語った。日本時間1日26時から、女子グループリーグ最終戦のアメリカ戦が行われる。
【世界卓球2018スウェーデン】＜女子グループリーグB 第4戦＞
日本 3-0 オーストリア
伊藤 美誠 3-0 ポルカノバ
14-12/11-6/11-9
石川 佳純 3-0 リュウ・ジャ
11-7/11-7/11-9
平野 美宇 3-0 A.ソルヤ
11-7/11-9/11-5
