「リコー・オープン」(WTAインターナショナル/オランダ・スヘルトーヘンボス/6月6~12日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、尾﨑里紗(江崎グリコ)がキルステン・フリプケンス(ベルギー)を6-4 6…

 「リコー・オープン」(WTAインターナショナル/オランダ・スヘルトーヘンボス/6月6~12日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、尾﨑里紗(江崎グリコ)がキルステン・フリプケンス(ベルギー)を6-4 6-2で倒して本戦勝利を挙げた。試合時間は1時間27分。

 22歳の尾﨑は、今大会には予選の第2シードで出場。1回戦でアレクサンドリーナ・ナイデノバ(ブルガリア)を7-6(6) 6-3で、予選決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)のErika VOGELSANG(オランダ)を6-3 6-0で破り、シングルスでは今シーズン3度目のWTAツアー本戦入りを決めていた。フリプケンスとは今回が初対戦だった。

 尾﨑は2回戦で、同じく予選勝者のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)と対戦する。ゴルビッチは1回戦で、第8シードのアンナ レナ・フリードサム(ドイツ)を6-3 7-5で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)