「男子テニスATPワールドツアー250 ブダペスト」(ハンガリー・ブダペスト/4月23~29日/クレーコート)の5日目、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とマルコ・チェッキナート(イタリア)が対戦。第1セットは7-5でストルフが先取した。両…

「男子テニスATPワールドツアー250 ブダペスト」(ハンガリー・ブダペスト/4月23~29日/クレーコート)の5日目、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とマルコ・チェッキナート(イタリア)が対戦。第1セットは7-5でストルフが先取した。

両者はATPの大会では今回が初の対戦。チャレンジャーでは、2012年と2013年に1度ずつ対戦しており、その結果は1勝1敗とイーブンになっている。また、最新の世界ランキングでは、ストルフが61位、チェッキナートが92位だ。

ストルフは、マクラクラン勉(日本)とペアを組んでダブルスにも出場したことがあり、今年の「全豪オープン」ダブルスではベスト4入りを果たしている。

第1セット、両者ともに譲らずにキープする展開が続く。チェッキナートはきわどい球を何度か放ち、主審の判定に納得がいかない様子が序盤に何度も見られた。

第10ゲームを終えた段階でゲームカウントは5-5。そして両者通してブレークポイントを1度も握っていない・与えていないという接戦となった。

試合が動いたのは第12ゲーム。ここをキープすればタイブレーク、というところでチェッキナートがミスを重ねて0-40とセットポイントを与えてしまった。そして最後もミスショットをしてしまい、第1セットはストルフが先取した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在、第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は今年の「全豪オープン」でダブルスに出場したときのストルフ(左)とペアを組んでいたマクラクラン勉(右)

(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)