「0から1をつくるとき」フランスで生まれたものはフランス語を習得し、イギリスで生まれたものは英語を、日本で生まれたものは日本語を、何の疑問もなく覚えようとした。当たり前のように空は高く、海は広い。水が氷、沸騰する温度を0度と100度としたこ…
「0から1をつくるとき」
フランスで生まれたものはフランス語を習得し、イギリスで生まれたものは英語を、日本で生まれたものは日本語を、何の疑問もなく覚えようとした。
当たり前のように空は高く、海は広い。
水が氷、沸騰する温度を0度と100度としたことを自然に受け入れた僕たちは
幾度の変化を経て、現在目の前にある奇跡的な偶然の数々を、人は無意識に受け入れ常識と判断し、順応してきた。
だからこそ、無を有に、0を1にする能力は、時に1を100にする能力よりも困難であり、重宝される。
以前、役員のかたにレッドブルの発祥のお話をお聞きしたり、今回空のF1とでもいうようなイベントを目の当たりにさせて頂き、
僕の脳に、何かをクリエイトするための制御をかけたネジがいくつかあるならば、何個かはずれ落ちた音を聞いた感覚だ。
僕はこの人生で、活動やスポーツを通じて、価値をクリエイトし続けたい。
そのためには、本質をどこまでも追求することが大切だと感じる。
本質がつかめれば、あとはただシーンに合わせて形を変えさえすればいいし、他のことにいくらでも応用ができるはずだ。
素敵なイベントに伺わせて頂き、有り難いご計らいに感謝です。
和田賢一
また、訂正をさせてください!!
先日告知させて頂いたラジオ「えどがわFM」なのですが、今週水曜日から来週6/15の水曜日10:00~10:15に変更になりました!!
よろしくお願いいたします。