4月24日、琉球アスティーダを運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社と、JリーグクラブのFC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社が連携・協力に関する包括協定を締結した。スポーツの推進、教育、広報など様々な…

4月24日、琉球アスティーダを運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社と、JリーグクラブのFC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社が連携・協力に関する包括協定を締結した。

スポーツの推進、教育、広報など様々な分野において、それぞれの活動において充実を図ると共に、相互間にて地域連携を積極的に推進し、沖縄、地域社会の発展に資することを目的としたものである。

琉球アスティーダの早川代表は「長らく沖縄で地域密着の活動をしてきたFC琉球との協定締結を大変嬉しく思います。これからは共に共生する時代。試合やイベントへの選手派遣を始め、様々な活動を通して、スポーツの楽しさ、魅力を伝え、沖縄の地域発展、青少年の健全な育成に貢献出来るよう、活動の裾野を広げて参ります。」と喜びを噛み締めながら意気込みを話した。

また、FC琉球の倉林代表は「リーグの理念に、地域に根付いたスポーツクラブを作るというものがあります。 この度、このような素晴らしい協定を締結できたことを、大変うれしく思います。ホームタウン活動を活発させていくことで、スポーツに対する関心を更に深め、 沖縄のスポーツ振興の発展に貢献して参りたいと考えています。」と地域貢献への意欲を見せた。

これからも各スポーツが連携し、地元を盛り上げる動きが多く出て来ることを期待したい。

文:ラリーズ編集部
写真提供:琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社