「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」（モナコ・モンテカルロ／4月15～22日／クレーコート）の3日目、1回戦で杉田祐一（日本／三菱電機）がヤン レナード・ストルフ（ドイツ）と対戦。3-6、2-6のストレートで…

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」（モナコ・モンテカルロ／4月15～22日／クレーコート）の3日目、1回戦で杉田祐一（日本／三菱電機）がヤン レナード・ストルフ（ドイツ）と対戦。3-6、2-6のストレートで杉田は敗れ、1回戦敗退となってしまった。試合時間は1時間7分。

第2セット、第1ゲームをストルフにあっさりとキープされた杉田は、第2ゲームで再び0-40とブレークポイントを握られてしまう。杉田は1ポイント取り返したが、続くショットがベースラインを越えてしまい、1ブレークダウンとされてしまった。

またしても追う展開となった杉田は、第3ゲームもラブゲームでキープされてしまい、チャンスを作ることができない。なんとか第4ゲームをキープしたが、続く第5ゲームでも攻めきることができなかった。

第6ゲーム、杉田は自身のサービスゲームでまたしてもストルフに30-40とブレークポイントを握られてしまう。しかしここはドロップショットや短めのスライスなどを駆使してキープに成功する。

しかし、続く第7ゲームもあっさりとキープされてしまい、ゲームカウント2-5と追い込まれてしまう。そして第8ゲーム、ここでもストルフに0-40とリードされた杉田は、最後にダブルフォルトを犯してしまって試合終了となった。

勝利したストルフは2回戦で、ファビオ・フォニーニ（イタリア）とイーリャ・イバシュカ（ベラルーシ）の勝者と対戦する。（テニスデイリー編集部）

※写真は1回戦敗退となった杉田祐一（「ABN AMRO ワールド・テニス」のときのもの）

(Photo by Jan Kok/Soccrates/Getty Images)