「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のジュニアの部の男子シングルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきたジョフレイ・ブランカノウ(フランス)が第11シードのフェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)…
「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のジュニアの部の男子シングルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきたジョフレイ・ブランカノウ(フランス)が第11シードのフェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)を1-6 6-3 8-6で下して地元優勝を果たした。
17歳のブランカノウは一般の部の予選にもワイルドカード(主催者推薦枠)で出場し、1回戦で守屋宏紀(北日本物産)を3-6 7-6(4) 6-1で破っている。グランドスラムのジュニアでは、昨年の全仏から4大会ですべて初戦で敗退に終わっていた。
ブランカノウは今大会の1回戦で、第4シードの綿貫陽介(フリー)を6-3 6-3で破っていた。
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【ジュニア男子シングルス決勝】
○18ジョフレイ・ブランカノウ(フランス)1-6 6-3 8-6 ●56フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)[11]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
(テニスマガジン/Tennis Magazine)