待望の2人目だ。
 男子セブンズ日本代表でトヨタ自動車ヴェルブリッツ所属の小澤大主将が日本ラグビー協会と男子7人制日本代表チーム専任選手契約を締結した。
 昨年6月に契約が発表されているパナソニックワイルドナイツの鶴ヶ﨑好昭に続くもの。契約期間は2018年4月1日から2020年12月31日までとなる。

 2020年の東京五輪でのメダル獲得へ向け、日本代表やSDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)は年間150 日から200日程度の活動をおこなっている。小澤は、20 人程度のスコッドの中のひとりだ。専任選手契約は、それらの活動へのフル参加を可能にするため、日本協会と選手および所属チームと結ぶものだ。

 2017-2018年シーズンからジェイク・ホワイト監督体制となったヴェルブリッツ。小澤はチームに戻っている間も、セブンズに特化したトレーニングに取り組むことを認められていた。
 求められるところで力を尽くす。それが小澤の信条だ。以前から専任契約を結ぶことに前向きだった。

 4 月1 日からセブンズ専任生活を始め、活動拠点も愛知から東京に移した小澤は言う。
「東京オリンピックを目指し7 人制に特化して活動していく事にいたしました。リオオリンピックでメンバーに入れなかった悔しさを忘れず、東京オリンピックの舞台にメンバーとして立てるよう努力を怠らず、いい準備を行い、結果が出せるように頑張りたいと思います」

 契約締結について、本城和彦男女7 人制日本代表強化委員長は、「学生時代から多くの国際大会でセブンズをプレーしてきた小澤選手と専任選手契約に至った事は心強い限りです。これからも、自らのパフォーマンスを高め、チームのリーダー、中心選手としての活躍に期待しています。東京オリンピックでのメダル獲得、その先の日本のセブンズ発展にとって、選手がセブンズに特化してプレーできる環境整備が必要条件だと考えています。引き続き、小澤選手に続く選手が出てくる事を期待しています」とコメントを出した。